SCSK
サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェアリプレース計画を検討中の方、ベンダーにEOSL(サポート保守期限切れ)を勧告されてお困りの方に向けて、SCSKの評判や口コミ・導入事例・サービスの特徴などを調査しました。
編集チームが分かりやすくまとめたので、この機会に是非お役立てください。
SCSKのリプレース支援サービス
CVOを使用して自社ファイルサーバをAWSに搭載した実績あり
SCSKはクラウドストレージサービスのNetApp CVOを使って、約1万人のユーザーが利用する自社ファイルサーバーをAWS上に構築、移行した社内実績を持ちます。この社内実験では導入後、サーバーのパフォーマンス向上、ディスク容量不足の解消、ハードウェアのEOSLからの脱却などさまざまなメリットが確認されました。実際に社内で実験したノウハウに基づいて、企業のクラウド化を支援しています。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/sp/itpnavi/article/2022/10/netappcvo.html)
豊富な実績とノウハウでクラウド化を支援
SCSKはNetApp CVOを活用した自社ファイルサーバ移行プロジェクトで得た経験とノウハウを活かし、企業のクラウド化を積極的にサポートしています。SCSKは長年にわたりNetApp製品の取り扱い経験を持つだけでなく、AWSのプロバイダーとしても活動しており、豊富な知識を持つスペシャリストがチームに在籍しています。オンプレミス型ファイルサーバからクラウドへの移行は、ネットワーク設計の最適化や安全なデータ移行など、複雑な要素を考慮した設計と構築のノウハウが必要です。クラウド化に不安を感じている企業にとって、SCSKは相談しやすいパートナーとなるでしょう。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/sp/itpnavi/article/2022/10/netappcvo.html)
SCSKのリプレース事例
わずか7カ月で膨大なデータの移行を実現
大手ゼネコン企業の東急建設では、ファイルサーバーで運用するデータの総量が増加し続けていました。140TBを超える膨大なデータを自社で移行するには3年以上かかるため、ユーザーの事業遂行を阻害しない効率的な移行対象の選択とタイミングの策定が求められました。 この課題に対して、SCSKはDropbox Businessの導入を支援しました。 SCSKの精緻なアセスメントにより、的確なサーバー移行計画が立てられました。わずか7カ月でデータの移行が完了し、ユーザーにもわかりやすい移行プロセスが策定されました。これにより、東急建設は効率的なデータ移行を実現し、長期間の作業負担を回避できました。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/case/case-details/202209tokyu-cnst/index.html)
低コストかつ短期間でのクラウド移行
マーケティング専門企業であるtempoでは、オンプレミス環境で稼働している既存サーバーの保守期限が迫り、在宅勤務や社内フリーアドレス化によってサーバーのクラウド化が必要になりました。コストと作業負荷を軽減しながら、短期間でのクラウド移行を目指していました。 低コストかつ短期間でのクラウド移行を実現するため、SCSKのAWS構築・運用ノウハウである「クラウドリファレンスキット for AWS」が採用されました。ガイドラインと自動化ツールを活用し、わずか4カ月のインフラ構築期間で完了しました。また、「パブリッククラウド運用サービス」の導入により、クラウドの運用管理負荷が軽減されました。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/case/case-details/202108dentsu-tempo/index.html)
SCSKの評判・口コミ(お客様の声)
データ移行作業フェーズにおけるきめ細かな配慮
SCSKは移行調査シートの作成段階でユーザー部門とのヒアリングを行い、不要な除外フォルダや秘匿フォルダなどを事前に特定してくれました。その後、移行対象の選択やアクセス権を設定し、新規書き込みを停止するタイミングやDropbox Businessでのユーザー追加のタイミング、フォルダの編集可能な状態への戻し方などを工夫し、ユーザーに分かりやすく納得できるプロセスを提供しました。これらの工夫により、Dropbox Businessのスムーズな運用を実現できました。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/case/case-details/202209tokyu-cnst/index.html)
迅速なトラブルシューティング
AWSクラウドへの移行では、移行元サーバーの問題によるトラブルが頻繁に発生しましたが、SCSKは迅速に対応し、作業の遅れもなくスムーズに進行しました。また、移行が完了したサーバーはSCSKの『パブリッククラウド運用サービス』を利用して検証段階から稼働状況を監視しました。このサービスの活用が、短期間でのクラウド移行の成功に寄与した要因と考えています。
参照元:SCSK公式サイト (https://www.scsk.jp/case/case-details/202108dentsu-tempo/index.html)
編集チームまとめ
SCSKはNetApp CVOを活用し、1万人のユーザーが利用する自社ファイルサーバーをAWS上に構築・移行した実績を持っています。NetAppやAWSの経験豊富なスペシャリストが在籍し、企業のクラウド化を積極的に支援しています。
当サイトは、ベンダーに「言われてやる」のではなく、企業自らが自主的に進めていくハードウェアのリプレース計画を支援するために生まれた情報メディアです。
サーバー・ネットワーク機器・ストレージ等のハードウェアリプレースに対する基本的な考え方、QAコンテンツ、支援会社31社の調査など、IT担当者に必要なコンテンツだけをまとめました。
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SCSKについて
SCSKはIT専門家として、様々なサービスを提供する企業です。対応業務はコンサルティングから始まり、システム開発・確認、ITインフラ作成・管理、ハードウェアやソフトウェアの販売まで多岐にわたります。SCSKは住友商事グループの一部であるコネクションを活かして、製造業や流通業、金融業などの企業を中心に多くの支援実績を誇り、累計クライアント数は8,000社以上にのぼります。(2023年6月調査時点)
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SCSKの基本情報
運営会社 | SCSK株式会社 |
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所在地 | 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント |
TEL | 03-5166-2500 |
URL | https://www.scsk.jp/ |