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【特集】サーバーの寿命が5年と言われる理由とEOSLの秘密を徹底解説

目次

サーバーの耐用年数は
どれくらい?

国が想定している寿命は5年

税法上、サーバー類の減価償却資産としての耐用年数は5年とされています。
ただし、国税庁の質疑応答では「ITインフラの複雑化により、各環境で“一律に何年”と算定すること自体が難しい」という見解も示しています。

参照元:国税庁 LAN設備の耐用年数の取扱いに関する質疑応答 (https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/hojin/020215/01.htm

平成13年度の改正前は6年と定められており、一般的に「5~6年程度」という認識が広まっています。
メーカー側もそこに習って保証期限を設定していることが多いため、5年間隔で「もうそろそろ買い替え時だね」とリプレースの話が出る、というのが現状でしょう。

現場では想定通りに
運用できていないケースも

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計画的に進行すべきリプレースプロジェクトですが、現場においては様々な事情があるはずです。

  • 事業拡大に伴って情報量も増え、途中からサーバーを変更したりストレージを追加したりした
  • クラウドサービスの導入により、段階的にデータ移行を進めている状況だ
  • 大規模な障害対応を行った過去があり、その影響でリプレース時期を見直す必要があった
  • オフィスの移転によりネットワーク環境を刷新したことで、関連ハードウェアに影響が及んだ
  • 一部のサーバーのみ故障したため、買い替えを行った

往々にしてこうしたことが起こるため、税法上の耐用年数と現場運用とで乖離が起きているのが実態と言えます。

5年のゴールを迎えた場合

仮に導入~サポート期限まで無事に迎えることができた場合、逆に「壊れていないしまだまだ使えそうだから…」とギリギリまでリプレースをしたがらない企業も多いのではないでしょうか。

改めて「いつリプレースすべきか」をよく考えてみる必要があるでしょう。

サーバーをリプレースすべき
タイミング

EOSL(サポート終了期限)と
MTBF(平均故障間隔)の
違いを知ろう

メーカーのサポートは5年と仮定します。
では、自然に使い続けて実際にハードウェアが故障するのはいつでしょうか。

サーバーなどの常時稼働する精密電子機器に限りませんが、MTBF=「平均故障間隔」という考え方があります。

平均故障間隔
(Mean Time Between Failures)とは…?

機械システムなどの信頼性を示す指標のひとつ。
直訳すると「故障してから次の故障までの間隔」で、つまり連続稼働できる平均時間を指す。
メーカーは故意に故障するように製品設計をするわけではないため、MTBFとEOSL(サポート期限)は必ずしも一致しない。

参考:APC「サーバルームおよびデータセンタインフラの効果的なMTBF比較」【PDF】 (https://catalog.clubapc.jp/pdf/wp/ASTE-5ZYQF2_R0_JA.pdf

本来の寿命は5年以上の可能性も

つまり、メーカーのサポート終了時期=自社サーバーの寿命とは限らないケースが多くあり得るのです。
実際、現役で10年以上稼働し続けているサーバーも多く存在するでしょう。

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しかし、メーカーがサポートしてくれなくなったら、一体だれが大切なサーバーのメンテナンスを請け負ってくれるのでしょうか。

ここで選択肢として考えられるのが、「延命保守(第三者保守)」というサービスです。

「延命保守」とは?
リプレースせずに使い続ける“裏ワザ”

延命保守は文字通り、命が尽きる=EOSLを迎えた製品に何かしらの対策をして使い続けることです。
メーカーサポート終了後、その機器の保守・運用を専門業者に依頼することを「第三者保守」と言います。

メーカー(やベンダー)としては、「安全に使えることを保証する」という建前のもと、新製品に買い替えて利益を得たいと考えています。
しかしメーカーサポートはもちろん法律ではないため、第三者に保守を委託して使い続けることに違法性はありません。

リプレースするか・しないかを選ぶ権利は、本来それぞれの企業が持つべきです。

第三者保守のメリット

維持費用を圧倒的に安く抑えることができる

ITインフラはその事故リスクの大きさから、保守に莫大なコストがかかっています。
第三者保守はメーカーの正規保守費用に比べるとかなり安い価格設定になっています。

これまで予算の大半を占めていたITインフラの保守費用、あるいはリプレース用に積み立てている費用を抑えることで、より多くのお金を攻めのIT投資に使うことができるようになります。

既存環境を使い続けることができる

リプレースプロジェクトには費用も時間もかかりますが、何より怖いのがデータ移行失敗(紛失)や大規模ネットワークエラーなどの予期せぬ事故です。

環境を変えること自体、少なからずリスクを背負うことになるので、「事業を止めずに済む」という観点で機会損失を防ぐことに繋がります。

正規のメーカーじゃなくても
大丈夫な理由は?

発売から時間が経っている製品の場合、中古品や修理用の代替パーツが業界市場に出回っていることが多いです。

第三者保守を請け負う業者は、メンテナンスに関する高度な知識と技術はもちろん、こうした交換修理用のパーツストックも豊富に保管しているため、正規のメーカーでなくとも問題なく保守・運用を任せることができます。

第三者保守に精通する
パートナーもご紹介

さいごに、延命保守・第三者保守に関して深い知見を持つパートナーとして、40年以上の業界ノウハウを持つ株式会社フィールドワンをご紹介します。

株式会社フィールドワン
引用元:フィールドワン公式サイト
https://field-one.com/

■株式会社フィールドワン

1982年の創業以来40年以上もコンピュータ・ハードウェアの保守を専門として行ってきた会社であり、特に旧DEC社・HPE・Oracle(旧Sun)などのサーバー、Cisco・AVAYA・Juniperなどのネットワーク機器に深い知見を持っています。

製造業、製薬、研究施設、通信、化学、航空宇宙など様々な分野で200社・2,000システム以上の保守実績があります。(2023年6月調査時点)

リプレースから延命保守まで、
ITコストを徹底的に削減してくれる

サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのITインフラを構成する様々なハードウェア機器のリプレースに対して、「リファービッシュ(再生品)」を用いたコスト削減を提案。

新品同様にメンテナンスされたリファービッシュ機で代替することで、実質的にリプレースをスキップし、かつその保守運用も請け負うという一気通貫のサービスによって、企業のITコスト削減を包括的にサポートしています。

リプレースに際してコストでお悩みの企業は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

フィールドワン公式サイトで
第三者保守をさらに詳しく知る

編集チームのまとめ

サーバーの寿命(耐用年数)について調査・解説した上で、延命保守という選択肢によってITコストの削減を図る方法をご紹介しました。

リファービッシュ機によるリプレースと第三者保守とを組み合わせることで、ITインフラにかかる中長期的な費用を大幅にカットすることができます。
自社サーバーの維持費についてお悩みの方は、是非ご検討ください。

フィールドワンの基本情報

運営会社 株式会社フィールドワン
所在地 東京都新宿区原町3-87-4 NTビル1F
TEL 03-5368-2111
URL https://field-one.com/

フィールドワン公式サイトから
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