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サーバーの寿命と安全に利用するポイント

当ページでは、サーバーの法定耐用年数、寿命、安全に管理するためのポイントなどを解説しています。

社外のデータセンターなどを利用している企業ならサーバー管理も安心ですが、社内にサーバー管理室を設置している企業は、様々なリスクやトラブルを想定して具体的な対策を実行し続けなければなりません。サーバーダウンによる業務の停止、悪意あるアクションによる情報の改善や漏洩などへの対策として、定期的なメンテナンスやバックアップ取得、計画的なサーバーリプレースなどを行っていきましょう。

サーバーの耐用年数は何年?

2023年10月現在、サーバーの耐用年数は5年です。

かつては、パソコンをはじめとする「電子計算機」は6年の耐用年数とされていましたが、2001年に法改正に基づく改正耐用年数省令により、改めて次のように定められました。

  • 電子計算機 パーソナルコンピュータ(サーバー用のものを除く)…4年
  • 電子計算機 その他のもの…5年

サーバーは後者の「電子計算機 その他のもの」に含まれるため、耐用年数は5年です。

なお、この規定によると、パソコンを一般的な用途とサーバー用の用途の2つに分けている点にご注意ください。同じパソコンでも、主な用途により耐用年数が異なる形となります。

改正後の規定については、2001年4月1日以降に開始する事業年度から適用されています。

【参考】耐用年数とは?

耐用年数とは、企業などが保有する固定資産に対して法令で定められた使用期間のこと。該当する固定資産の購入原価を同じ年度に一括で経費計上するのではなく、耐用年数に応じた年数に分散して経費計上(減価償却)することになります。

なお、法令で定められた耐用年数は、必ずしも当該固定資産の寿命と一致するわけではありません。固定資産の寿命は俗に「耐久年数」と言われ、耐用年数と耐久年数は使用環境や個体の性能などにより異なります。

サーバーの寿命は何年間?

一般的に、サーバーの寿命は3~5年と考えられています。

上で説明した通り、サーバーの法定耐用年数は5年と定められていますが、実際の寿命は必ずしも5年で尽きるとは限りません。より早く3年で尽きることもあれば、6年、7年と長持ちすることもあるでしょう。一つの目安として、サーバーの寿命は3~5年と考えておいてください。

ちなみに、負荷の高い環境下で使用されているサーバーは寿命が短くなりがちです。また、搭載されているハードディスクの種類・動作環境などによっても、サーバーの寿命は変化します。

できるだけサーバーを長く使用するために

できるだけサーバーを長く使用するため、定期的なメンテナンスを行うよう強く推奨されます。また、メンテナンスの周期に関わらず、必要に応じてアップグレードも怠らないようにしましょう。

ただし、仮にメンテナンスやアップグレードをこまめに行っていたとしても、使用開始から5年を経過したサーバーは故障リスクが高まると言われています。いつ突発的にサーバーがダウンするか知れないため、緊急事態に備えて定期的にサーバーをバックアップすること、および、故障していなくても一定期間ごとにサーバーを買い替えることが大切でしょう。

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サーバーを安全に管理するためのポイント

サーバーを安全に管理するための3つのポイントを確認しましょう。

①定期的にバックアップを取得する

サーバー管理担当者を決め、定期的にサーバーのバックアップを取得します。バックアップする際には、専用のバックアップソフト、またはOS搭載のバックアップユーティリティを使用しましょう。

バックアップを行う時間帯は、他の従業員が操作しない深夜・早朝などに行うことがおすすめ。専用ソフトなどに搭載されたスケジューリング機能を使ってバックアップすると良いでしょう。

あわせて、各従業員に対して自身がサーバーに保存しているデータのバックアップをしておくよう、サーバー管理担当者から指導しておくことも大切です。

また、本サーバーに対して予備のサーバーを設置し、本サーバーに保存されたデータをリアルタイムで予備サーバーへリアルタイムで複製するシステムがあれば理想的でしょう。このリアルタイム複製システムをレプリケーションと言いますが、サーバー管理にレプリケーションを機能させれば、本サーバーに障害が発生した際でもダウンタイムなしで業務を継続することができます。

②セキュリティ対策

サーバーを安全に管理するためには、サーバーに対する十分なセキュリティ対策が必要です。

サーバーには企業の機密情報が多く保存されていますが、社内外からの悪意あるアクションにより情報の改ざんや漏洩が発生した場合、企業の存続に影響が及ぶことすらあります。必ず十全なセキュリティ対策を行いましょう。

具体的なセキュリティ対策の例としては、次のような方法があります。

  • ユーザーIDやパスワードの設定
  • データ持ち出し制限
  • 無関係な従業員が立ち入れない場所へのサーバーの設置
  • サーバー管理室の防犯対策(防犯カメラや生体認証システムなどの設置)
  • サーバー管理室の鍵の厳格な管理
  • サーバー管理室の入退室時間の記録
  • サーバー使用後のログアウトの徹底
  • 社外の人がサーバー管理室に入室する際のルールの設定、など

③データセンターで管理する

様々なリスクやトラブルに備え、社内ではなく、社外のデータセンターでサーバーを管理することも有効な方法です。

データセンターとは、サーバーの設置や管理を行う専用の建造物のこと。24時間365日体制で稼働している外部システムで、社内での一般的なサーバー管理室に比べてセキュリティ体制が非常に堅牢。耐震構造なので大地震が発生しても安心で、また停電や火災などへの対策も十分に備えられています。

社内の限られた空間の中で、やや無理にサーバー管理室を設置するよりも、外部のデータセンターを利用したほうが安心です。

まとめ

サーバーの法定耐用年数、寿命、サーバーを安全に使っていくためのポイントなどについて詳しく解説しました。改めて内容を簡単におさらいしましょう。

  • サーバーの耐用年数

    サーバーの耐用年数は5年と定められています。購入に要した費用は、5年間に分散して減価償却の形で経費計上します。

  • サーバーの寿命

    一般的にサーバーの寿命は3~5年とされていますが、使用環境等により異なります。少しでも長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスやアップグレードが大切です。

  • サーバーを安全に使うポイント

    サーバーを安全に伝ためには、定期的なバックアップの取得、十分なセキュリティ対策、外部のデータセンターの利用などが有効です。

外部のデータセンターを利用せず自社でサーバーを管理するならば、数年に一度はサーバーリプレースを行う必要があります。リプレースの都度、コストは掛かりますが、サーバーのトラブル発生による損害へ備えるためには、必要不可欠なコストと考えるべきでしょう。

サーバーリプレースは、漠然としたタイミングではなく計画的に行うことが大切。規模によってはリプレース作業に時間がかかることもあるので、サーバー管理担当者がしっかりとスケジュールを立て、余裕を持ったスケジュールを立てるようにしましょう。

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