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サーバーリプレース後の運用保守とサポート体制の構築

サーバーリプレースは、単に新しいハードウェアやソフトウェアへの移行を意味するだけではありません。移行後には新たな技術環境への適応と、運用保守を行っていかなければいけません。この過程で重要となるのが、安定したシステム運用を維持するための適切な保守計画とサポート体制の構築です。
本ページでは、サーバーリプレース後の運用保守計画とサポート体制の構築、そしてサービスレベルアグリーメント(SLA)の管理方法について詳しく解説します。

運用保守計画の策定

サーバーリプレース後の運用保守計画は、システムの継続的な健全性と効率的な運用を保証するために不可欠です。この計画を策定する際には、次の点が重要です。

目的と目標の明確化

保守計画の目的は、システムの信頼性と利用可能性を最大化することです。目標は、具体的かつ達成可能であるものが望ましいです。

主要要素の特定

予防保守、定期メンテナンス、緊急修理など、システム保守に必要な主要要素を計画に盛り込みます。

ベンダーとの連携

ベンダーや第三者サービスプロバイダーとの密接な連携は、専門的なサポートとリソースの有効活用につながります。

サポート体制の整備

サーバーリプレース後のサポート体制は、インハウスチームとアウトソーシングの間で適切にバランスを取る必要があります。各オプションの利点と課題を理解することも重要となってきます。また、サポートチケットシステムの導入により、問題の追跡と解決プロセスを効率化できます。

サービスレベルアグリーメント(SLA)の重要性

サービスレベルアグリーメント(SLA)とは、サービス提供者と顧客間の期待と責任を形式化した合意文書のことです。この文書では、サービスの品質、可用性、責任範囲を具体的に定義し、両者間の誤解や不一致を防ぎ、サーバーリプレース後の安定した運用のために重要な役割を果たします。

SLAには通常、以下のような主要なメトリックスが含まれます

  • 応答時間: サービスリクエストや問題報告に対する反応速度。
  • 解決時間: 問題が報告されてから解決されるまでの時間。
  • アップタイム保証: システムが利用可能である時間の割合。

これらのメトリックスに基づいてサービス品質を測定し、サービス提供者が合意されたレベルを維持していることの保証となります。SLAは顧客満足度を高めると同時に、サービス提供者に対する信頼と透明性を構築することにも役立っています。適切に管理されたSLAは、サービスの品質と一貫性を確保し、長期的なビジネス関係の支援につながるのです。

SLAの管理と評価方法

SLAの効果的な管理と評価は、サーバーリプレース後の運用におけるビジネスの成功に不可欠です。SLAのパフォーマンスを評価することで、サービス提供者がサービスレベルを遵守しているかを定期的に監視し、必要に応じて改善措置を講じることができます。

サーバーリプレースの手順
担当者が知っておくべきことを解説

SLAの管理には以下のステップが含まれます

  1. 定期的なパフォーマンスレビュー: SLAのメトリックス(応答時間、解決時間、アップタイムなど)に基づいてサービスのパフォーマンスを定期的に評価します。
  2. SLA違反の識別と対応: SLA違反が発生した場合、事前に定められた対応計画に従い迅速に対処します。これにはペナルティや補償措置が含まれることがあります。
  3. パフォーマンスデータの分析と報告: SLAに関連するデータを収集し、定期的な報告書を作成してパフォーマンスの傾向を分析します。
  4. SLAの継続的な改善: ビジネスニーズや技術環境の変化に応じて、SLAを定期的に見直し、必要に応じて更新します。

SLAの管理は、サービス提供者と顧客間の透明性を保ち、サービスの品質と信頼性を確保するために重要です。これにより、サーバーリプレース後の運用の効果的な維持につながります。

まとめ

サーバーリプレースは、新たな技術の導入だけでは終わりません。その後の運用保守とサポートが、ビジネスの継続性と品質保証に直結します。SLAの効果的な管理と専門家によるコンサルティングやアセスメントサービスの活用が、サーバーリプレース成功の鍵となるでしょう。

“提案ありき”のプロジェクトからから脱却
企業主導のサーバーリプレース
ソリューション3選
SOLUTION

それぞれの目的や課題に合わせた適切なソリューションを選ぶことが企業にとっての最善策。
「言われるがまま」のリプレースにしないための施策を、おすすめのパートナーと併せて3つご紹介します。

機能はそのまま
コストを削減
リファービッシュ
リファービッシュ
こんな方に
  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
  • 一部の古い機器のみ変えたい
さらに

あえて新製品への乗り換えをせず、再生品を用いて“繋ぐリプレース”を行うことで、浮いた予算を攻めの投資に使うことも可能です。

おすすめの会社は…

株式会社フィールドワン

様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

フィールドワンの
特徴をさらに詳しく

フィールドワン
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管理拠点を移して
自社負荷を軽減
コロケーション
コロケーション
こんな方に
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
  • 災害リスクなども心配
さらに

自社から移すことで堅牢性が高まるだけでなく、サーバールームに充てていたスペースを有効活用することも可能です。

おすすめの会社は…

MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

MCデジタル・リアルティ
の特徴をさらに詳しく

MCデジタル・リアルティ
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

新技術を駆使して
シンプル&高機能化
マイグレーション
マイグレーション
こんな方に
  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
さらに

クラウドサービスなどを組み合わせることで、フルマネージドかつメンテナンスフリーな設計も可能です。

おすすめの会社は…

カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

カゴヤ・ジャパンの
特徴をさらに詳しく

カゴヤ・ジャパン
公式サイトはこちら

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※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。

   
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