富士ソフト
サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェアリプレース計画を検討中の方、ベンダーにEOSL(サポート保守期限切れ)を勧告されてお困りの方に向けて、富士ソフトの評判や口コミ・導入事例・サービスの特徴などを調査しました。
編集チームが分かりやすくまとめたので、この機会に是非お役立てください。
富士ソフトのリプレース支援サービス
VMwareを軸に据えた柔軟なサーバーリプレース
富士ソフトはハードウェアのリプレースに際して、VMware製のIaaSである「vCloud Air」をメインに解決策を提案します。vCloud Airを活用すればオンプレミスの仮想環境をそのまま移行でき、リプレースに伴う初期費用や運用コストを大幅に削減可能です。 さらに、現在運用しているvSphere環境も、仮想マシンを含めて完全に「vCloud Air」上のクラウドリソースへ移行できます。社内のハードウェア運用をクラウド側にオフロードすれば、ハードウェア更新やvSphereバージョンアップに伴う工数を削減できます。 富士ソフトではVMware製品の提供や構築に加えて、他の仮想化ソリューションとの連携も可能です。
参照元:富士ソフト公式サイト (https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/advantage/column/column7.html)
VMwareとWindows 10を組み合わせた仮想化サービス
富士ソフトはVMwareソリューションを得意とし、VDI(Virtual Desktop Infrastructure)に取り組みブランド力を高めました。現在、富士ソフトはMicrosoft AzureのIaaS上でVMware Horizonを利用できる新サービス「VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure」、通称VDIにチャレンジしています。VDIの活用には多様な目的があり、富士ソフトの競合優位性を高める重要な武器となっています。
参照元:富士ソフト公式サイト(https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/advantage/content/content3.html)
富士ソフトのリプレース事例
ネットワークの仮想化と最適化をサポート
東急建設は富士ソフトとの協力により、稟議・決裁システムやBIシステムなどの業務システムのVMware仮想化基盤を刷新し、インフラ環境の最適化と高度化を推進しました。新仮想化基盤では、VMware NSXを活用してネットワーク仮想化を実現し、セキュリティの強化と運用管理の効率化を図りました。これにより、システムの性能問題が解消され、ネットワークセキュリティが強化されました。また、コスト削減効果も得られ、ハードウェアコストが約1/3に削減されました。東急建設は富士ソフトの支援に感謝し、仮想化基盤を次のステップに進めることができました。
参照元:富士ソフト公式サイト (https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/case/case01.html)
セキュリティと安定稼働を重視したリプレースを実現
さまざまな市場調査を手掛ける富士経済は、情報の厳格管理とセキュリティ向上を目的として2008年にシンクライアントを導入しました。富士ソフトによる導入支援をうけながら、VMware Horizonを使用してVDI環境を構築し、社外アクセスとマルチデバイス対応を実現しました。その後、システムの集約、ストレージの変更、VDIライセンスの導入などもスムーズに実施し、コスト削減とグループ全体へのVDI拡大を実現しました。
参照元:富士ソフト公式サイト (https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/case/case02.html)
富士ソフトの評判・口コミ(お客様の声)
スムーズなサーバーリプレースを実現できた
重要な業務システム群の移行をスムーズに進めてくれた富士ソフトには大いに感謝しています。また、NSXの導入によって、仮想化基盤をさらに次のステップに進められたことも大きな成果と言えますね
引用元:富士ソフト公式サイト (https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/case/case01.html)
担当者が業務に入り込んでマスタを作成してくれた
業務内容やVDIに求める要件などは各社で微妙に異なるため、グループとしてどこまで共通化できるか各社との調整が必要でした。今回のプロジェクトの成功は、VMware vExpertである富士ソフトのプロジェクトマネージャーが業務に深く入り込むことで、各社の要求を満たすマスタのイメージを作り込んでくれたおかげだと考えています
参照元:富士ソフト公式サイト (https://www.fsi.co.jp/solution/vmware/case/case02.html)
編集チームまとめ
富士ソフトのハードウェアリプレースは、VMwareの「vCloud Air」を活用した提案が得意です。VMware製品の提供と構築に加え、他の仮想化ソリューションとも連携にも対応しています。VMware Horizon Cloud on Microsoft Azureも導入しているため、Azureを使い慣れている企業にとっては心強い業者といえます。
当サイトは、ベンダーに「言われてやる」のではなく、企業自らが自主的に進めていくハードウェアのリプレース計画を支援するために生まれた情報メディアです。
サーバー・ネットワーク機器・ストレージ等のハードウェアリプレースに対する基本的な考え方、QAコンテンツ、支援会社31社の調査など、IT担当者に必要なコンテンツだけをまとめました。
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富士ソフトについて
富士ソフトは最先端の技術領域として「AI」「IoT」「Security」「Cloud」「Robot」の5つを掲げ、積極的に取り組んでいるIT企業です。組込制御系や業務系に偏ることなく、広範なビジネス領域においてICTのリーディングカンパニーとして活動しています。多様な技術と業務ノウハウを組み合わせ、コミュニケーションロボットの「PALRO」やペーパレス会議システムの「moreNOTE」など、付加価値の高いサービスや製品を創造しています。
富士ソフトの対応メーカー
VMware | vCloud Air |
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Microsoft | Microsoft Azure |
富士ソフトの基本情報
運営会社 | 富士ソフト株式会社 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区桜木町1-1 |
TEL | 045-650-8811 |
URL | https://www.fsi.co.jp/ |