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ソリトンシステムズ

サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェアリプレース計画を検討中の方、ベンダーにEOSL(サポート保守期限切れ)を勧告されてお困りの方に向けて、ソリトンシステムズの評判や口コミ・導入事例・サービスの特徴などを調査しました。
編集チームが分かりやすくまとめたので、この機会に是非お役立てください。

目次

ソリトンシステムズのリプレース支援サービス

Windows上でストレージを一元管理できるVVAULT

ソリトンシステムズが取り扱うストレージ管理ツール「VVAULT」は、マウント可能な様々なストレージ(ファイルサーバー)をWindows上で1つに統合することで、大容量の仮想ストレージ/ファイルサーバーを手軽に構築します。 大容量のファイルサーバーを手軽に構築できる「ストレージ仮想化」機能や、頻繁に利用するファイルを高速ストレージに自動配置する「ティアリング」機能などの便利機能が豊富に搭載されており、ファイルサーバー運用の効率化を実現します。

参照元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/products/category/product/file-security/vvault/

データのバックアップやリカバリーも簡単

ソリトンシステムズが提供するVVAULTには、ファイルを更新するたびに複製する「ライブバックアップ」機能や、ファイルの破損箇所を自動復元する「ライブリカバリ」機能が標準装備されています。また、ファイルのバックアップおよびレプリケーション時に過去のデータをリカバリーできる「タイムマシーン」機能も付いているため、障害時におけるデータ損失リスクを最小化できます。

参照元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/products/category/product/file-security/vvault/

【課題・目的別】サーバーリプレース支援会社3選を見る

ソリトンシステムズのリプレース事例

サーバーの統合および拡張をサポート

北海道全域に5つの支社と14の営業所を展開するトヨタ部品北海道共販は、データ量の増加やセキュリティ強化の要件により、新たなストレージソリューションを探していました。ソリトンシステムズはVVAULTシリーズを活用して既存のファイルサーバーやNASを統合し、柔軟な拡張性とデータ保護機能を提案しました。現在は新サーバーの導入および環境構築が進行中であり、データのコピーが完了した後に切り替える予定です。VVAULTにはリアルタイムのデータ保護やランサムウェア対策機能などの利点があり、トヨタ部品北海道共販は将来的な統合に向けてVVAULTを活用する計画です。

参照元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/case_study/tph.html

ストレージ仮想化によってデータ量増大に対応

全国でゼネコン業務を展開する大末建設は近年、建設業界で急増するデータ容量に対応できなくなりました。拡張性とコストパフォーマンスの高さから、ソリトンシステムズのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT」の導入を決めました。導入後はデータ容量の増大にも柔軟に対応できるようになり、VVAULTの自動フェイルオーバー構成により業務継続性と災害対策も強化されました。2019年の導入移行、現在まで既存ファイルサーバーからのデータ移行が順調に進んでいます。

参照元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/case_study/daisue.html

ソリトンシステムズの評判・口コミ(お客様の声)

費用面から機能面まで幅広く提案してくれた

ソリトンシステムズとは今まで付き合いがありませんでしたが、ほぼ即答で『できません』と回答するようなベンダーもいた中で、我々の困っている点を詳しくヒアリングし、費用面も含む要件に合わせて提案してくれました。しかも提案内容には、ランサムウェア対策にも有効なタイムマシーン機能などがあり、『こんな便利な機能もあるのか』と驚きました

引用元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/case_study/tph.html

積極的に提案してもらえる

他のベンダーでは、我々がリクエストすれば追加してくれますが、リクエストがなければ何もしないことがほとんどです。それに対しソリトンシステムズは、当社の事情を踏まえた上で、VVAULT環境の監視を提案してくれました。システム部の人員は合計7名で、限られた人数で幅広い業務を担当しているため、ソリトンシステムズのように隙間なく提案してくれるのは非常に助かります。今後も引き続き、さまざまな提案を待っています

引用元:ソリトンシステムズ公式サイト (https://www.soliton.co.jp/case_study/daisue.html

編集チームまとめ

ソリトンシステムズはWindows上で異なるストレージを1つに統合する「VVAULT」をメインに取り扱うITベンダーです。VVAULTは「ライブバックアップ」「ライブリカバリ」「タイムマシーン」といった諸機能を搭載しており、データ損失のリスクを最小限に抑えます。

当サイトは、ベンダーに「言われてやる」のではなく、企業自らが自主的に進めていくハードウェアのリプレース計画を支援するために生まれた情報メディアです。

サーバー・ネットワーク機器・ストレージ等のハードウェアリプレースに対する基本的な考え方、QAコンテンツ、支援会社31社の調査など、IT担当者に必要なコンテンツだけをまとめました。
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ソリトンシステムズについて

ソリトンシステムズは1979年に設立されたIT企業です。サイバーセキュリティを中心に、高解像度映像転送システムやIoT・AI分野の新製品開発にも注力しており、IT技術の最先端を追求しています。大手企業の傘下に属さない独立系ITメーカーだからこそ、IT市場の新たなトレンドを見極め、新たな製品を自由に開発できるのが強みです。その結果、ITセキュリティの特定分野において、長年にわたり多くの製品で日本国内の高いシェアを獲得しています。

ソリトンシステムズの対応メーカー

ソリトンシステムズ VVAULT

ソリトンシステムズの基本情報

運営会社 株式会社ソリトンシステムズ
所在地 東京都新宿区新宿2-4-3
TEL 03-5360-3811
URL https://www.soliton.co.jp/
企業主導の
サーバーリプレース
ソリューション3選

ベンダー頼りの状態から脱却し、自社に合った適切な選択ができるヒントをご紹介!

“提案ありき”のプロジェクトからから脱却
企業主導のサーバーリプレース
ソリューション3選
SOLUTION

それぞれの目的や課題に合わせた適切なソリューションを選ぶことが企業にとっての最善策。
「言われるがまま」のリプレースにしないための施策を、おすすめのパートナーと併せて3つご紹介します。

機能はそのまま
コストを削減
リファービッシュ
リファービッシュ
こんな方に
  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
  • 一部の古い機器のみ変えたい
さらに

あえて新製品への乗り換えをせず、再生品を用いて“繋ぐリプレース”を行うことで、浮いた予算を攻めの投資に使うことも可能です。

おすすめの会社は…

株式会社フィールドワン

様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

フィールドワンの
特徴をさらに詳しく

フィールドワン
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管理拠点を移して
自社負荷を軽減
コロケーション
コロケーション
こんな方に
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
  • 災害リスクなども心配
さらに

自社から移すことで堅牢性が高まるだけでなく、サーバールームに充てていたスペースを有効活用することも可能です。

おすすめの会社は…

MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

MCデジタル・リアルティ
の特徴をさらに詳しく

MCデジタル・リアルティ
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

新技術を駆使して
シンプル&高機能化
マイグレーション
マイグレーション
こんな方に
  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
さらに

クラウドサービスなどを組み合わせることで、フルマネージドかつメンテナンスフリーな設計も可能です。

おすすめの会社は…

カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

カゴヤ・ジャパンの
特徴をさらに詳しく

カゴヤ・ジャパン
公式サイトはこちら

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※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。