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日立システムズ

サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェアリプレース計画を検討中の方、ベンダーにEOSL(サポート保守期限切れ)を勧告されてお困りの方に向けて、日立システムズの評判や口コミ・導入事例・サービスの特徴などを調査しました。
編集チームが分かりやすくまとめたので、この機会に是非お役立てください。

目次

日立システムズのリプレース支援サービス

コストと工期を同時に短縮できるサーバーリプレース

日立システムズのハードウェア保守切れ対策サービスでは、レガシーOSを使用しながらも現行システムやクライアントPCを維持したい企業に対して新規ハードウェア、システム移行作業、ハードウェア保守の3つのサポートを提供します。包括的なサポートによって、従来のOSを含めた全面的なリプレースと比較して80%以上のコスト削減と60%以上の期間短縮を実現した事例もあります。

参照元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/solution/s0311/hweos/

上流から下流まで全工程をワンストップ対応

日立システムズはサーバー導入前のヒアリングや見積もりから、イメージ取得、新規サーバー製造、移行検証、本番移行、導入後の保守に至るまで、すべてのプロセスに介入して細かくサポートします。実際の導入価格は個別見積もりとなるため、まずは気軽に問い合わせることから始められます。

参照元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/solution/s0311/hweos/

【課題・目的別】サーバーリプレース支援会社3選を見る

日立システムズのリプレース事例

基幹システムのクラウド化を実現

オートビジネスサービスは基幹システムのリプレイスに伴って、オンプレミスからAWSクラウド環境への移行が必要でした。同社には情報システム部門がなく、専任のクラウド技術者も不在でしたが、日立システムズのサポートを受けてスムーズな移行を実現しました。日立システムズの支援によりシステム運用業務の負荷が軽減され、業務継続性が向上したといいます。

参照元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/case/finance/2206/

保守コストの削減とAWSへのスムーズな移行作業に貢献

アイ・アール債権回収は会計システムの高額な保守費用や、災害時のシステムリスクなどの業務課題を抱えていました。課題解決に向けて、日立システムズの「SuperStream-NX for AWS」を導入し、基幹システムを刷新しました。会計システムをオンプレミス型からAWSにクラウド移行することで、保守費用が大幅に削減され、年間コストは導入前に比べ約90%に減りました。また、SS-NXのSaaS版では、機能ごとに柔軟なライセンス利用が可能であり、経費精算ライセンスを全ユーザーに提供するなど、以前のシステムでは実現できなかった運用が可能になりました。

参照元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/case/service/1409/

日立システムズの評判・口コミ(お客様の声)

担当者が付きっきり導入をサポートしてくれた

技術者の方が2カ月ほどオフィスに常駐をして、まるで自社の社員のようにプロジェクトを推進してくれました。AWSの要件定義では可用性、バックアップ、監視、災害対策など各項目を漏れなく丁寧にヒアリングをして、設定や運用体制の提案をしてくれました。技術用語も丁寧に解説をしてくれるので、クラウドの選任担当者がいない当社でも安心して作業をお任せすることができました。何かあれば数時間でかけつけてくれる熱意あるサポートにはいつも助けられました。本当に感謝しています。

引用元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/case/finance/2206/

他社ができないことも提案してくれる

リプレースに伴う仕訳明細データの移行については、他社はどちらも過去1年分までという提案でしたが、日立システムズは過去5年分まで対応すると力強く回答してくれました。他社には無い対応力の高さにはとても安心感がありますね。なかなかクラウド化に踏み切れない企業も多いと思いますが、セキュリティ面や災害対策等を考えると、サーバーを自社設備に置くよりもより強固な専門設備の整ったデータセンターに置く方が良いと考えています。クラウド推進のパートナーとして、日立システムズには今後も引き続きサポートいただきたいと思います。

引用元:日立システムズ公式サイト (https://www.hitachi-systems.com/case/service/1409/

編集チームまとめ

日立システムズのハードウェア保守切れ対策サービスでは、レガシーOSを使用しながらも現行システムやクライアントPCを維持したい企業に、新規ハードウェア、システム移行作業、ハードウェア保守の3つのサポートを提供します。導入前のヒアリングから保守まで、各プロセスで丁寧な支援を徹底しています。

当サイトは、ベンダーに「言われてやる」のではなく、企業自らが自主的に進めていくハードウェアのリプレース計画を支援するために生まれた情報メディアです。

サーバー・ネットワーク機器・ストレージ等のハードウェアリプレースに対する基本的な考え方、QAコンテンツ、支援会社31社の調査など、IT担当者に必要なコンテンツだけをまとめました。
5年に一度とも言われる大仕事を成功させましょう!

リプレースは事前準備が鍵!
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サーバーリプレース対策3選

日立システムズについて

日立システムズは、システム運用・監視・保守の専門企業です。企業規模を問わず、多岐にわたる業務システムの構築やデータセンター、ネットワーク、セキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、約300のサービス拠点など、多彩なサービスインフラを活用したサポートが強みです。特にDX(デジタルトランスフォーメーション)を成長市場として重視し、中核事業として推進しています。顧客のビジネス現場を可視化し、データを蓄積することで、顧客の経営変革や企業価値の向上を推進しています。

日立システムズの対応メーカー

Windows Windows Server2003以降、WindowsXP以降 ※Windows Server2000/NT4.0は2022年以内に対象モデルを提供終了予定
Linux RHEL5.5以降、CentOS5.5以降 ※その他Linuxは都度検証 ※RHEL4以前は2022年以内に対象モデルを提供終了予定
その他 NECオフコンA-VX(2003/2008ベース)

日立システムズの基本情報

運営会社 株式会社日立システムズ
所在地 東京都品川区大崎1-2-1 大崎フロントタワー
TEL 03-5435-7777
URL https://www.hitachi-systems.com/
企業主導の
サーバーリプレース
ソリューション3選

ベンダー頼りの状態から脱却し、自社に合った適切な選択ができるヒントをご紹介!

“提案ありき”のプロジェクトからから脱却
企業主導のサーバーリプレース
ソリューション3選
SOLUTION

それぞれの目的や課題に合わせた適切なソリューションを選ぶことが企業にとっての最善策。
「言われるがまま」のリプレースにしないための施策を、おすすめのパートナーと併せて3つご紹介します。

機能はそのまま
コストを削減
リファービッシュ
リファービッシュ
こんな方に
  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
  • 一部の古い機器のみ変えたい
さらに

あえて新製品への乗り換えをせず、再生品を用いて“繋ぐリプレース”を行うことで、浮いた予算を攻めの投資に使うことも可能です。

おすすめの会社は…

株式会社フィールドワン

様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

フィールドワンの
特徴をさらに詳しく

フィールドワン
公式サイトはこちら

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管理拠点を移して
自社負荷を軽減
コロケーション
コロケーション
こんな方に
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
  • 災害リスクなども心配
さらに

自社から移すことで堅牢性が高まるだけでなく、サーバールームに充てていたスペースを有効活用することも可能です。

おすすめの会社は…

MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

MCデジタル・リアルティ
の特徴をさらに詳しく

MCデジタル・リアルティ
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

新技術を駆使して
シンプル&高機能化
マイグレーション
マイグレーション
こんな方に
  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
さらに

クラウドサービスなどを組み合わせることで、フルマネージドかつメンテナンスフリーな設計も可能です。

おすすめの会社は…

カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

カゴヤ・ジャパンの
特徴をさらに詳しく

カゴヤ・ジャパン
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。