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失敗しないサーバーリプレースの計画書/提案書の作り方

サーバーリプレースは、しっかり計画を立てて実行する必要があります。リプレースをするにあたって、まず作成しなければいけないのが計画書・提案書です。ここでは、サーバーリプレースの計画書・提案書に盛り込むべき内容について解説します。

サーバーリプレースの計画書・提案書とは

サーバーリプレースにおける計画書・提案書は、対象やスケジュール、業務に及ぼす影響など、リプレース計画に関する内容を記載したものをいいます。いつ・誰が・どんな方法でリプレースするかを決める重要な書類で、移行計画書と呼ばれる場合もあります。リプレースの計画全体に影響を及ぼすため、時間をかけて作成することが求められます。

サーバーリプレースの計画書・提案書に盛り込む内容

サーバーリプレースに関する計画書・提案書を作成する際は、以下で挙げる内容を盛り込みましょう。

移行概要

移行概要は、サーバーリプレース計画全体を要約したものです。リプレースの前提要件や実行する時期、移行の方式や業務への影響など、計画で重要なポイントをピックアップして記載しましょう。

移行の対象

サーバーリプレースの計画書・提案書には、移行する対象物も記載する必要があります。サーバー本体はもちろん、ソフトウェアやデータなど、移行する必要があるものは全て記載しておきましょう。対象物ごとに移行方法を詳しく記載し、変更点をまとめておけば、リプレース後の変化を見える化できます。

移行方式

サーバーをリプレースする方式も盛り込んでおきましょう。移行方式は、大きく3つに分けられます。

  • 新しいサーバーに一括でリプレースする
  • 段階的にリプレースする
  • 古いサーバーと並行させ、テストしながらリプレースする

移行方式はスケジュールや業務にも影響しますので、慎重に決める必要があります。

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移行に関する体制

サーバーをリプレースする際の体制も記載しましょう。全体の体制はもちろん、リプレースにあたるチームや担当者を決め、役割分担を盛り込みます。また、サーバーリプレースの支援会社側の体制や、リプレース完了後の運用・保守体制も明記しておくとよいでしょう。

スケジュール

サーバーをリプレースする際のマスタースケジュールも記載が必要です。リプレース開始〜完了までの全体の流れと、各プロセスを細分化し、詳しい手順や大まかなスケジュールを決めましょう。ただし、計画通りに進むとは限らないため、遅延も考慮したスケジューリングが求められます。

業務へ与える影響

計画書・提案書には、サーバーリプレース中に業務へ及ぼす影響も記載しておきましょう。利用しているシステムの制約や、利用できなくなる期間、どの業務に関わるのかなど、影響する内容を明記する必要があります。対処方法や、代替手段の提案も盛り込んでおくとよいでしょう。

テスト方法・環境

リプレースに関するテスト方法や環境についての記載も必要です。リプレース前のテスト方法や範囲、実施環境、スケジュールなどを明記しておきましょう。なお、テストは1回だけではなく、さまざまなケースを想定して複数回繰り返すことが重要です。

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  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
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おすすめの会社は…

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様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

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管理拠点を移して
自社負荷を軽減

コロケーション

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こんな方にオススメ
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
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MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

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マイグレーション

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こんな方にオススメ
  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
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カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

カゴヤ・ジャパン
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※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。

サーバーリプレースの計画書の記載例

サーバーリプレースの計画書は、円滑な移行とリプレースのプロセスを指南する重要な文書です。
サーバーリプレースでは、計画の各フェイズで関係者との継続的なコミュニケーションを確保し、進捗状況を定期的にレビューすることが成功の鍵です。

以下は、サーバーリプレースの計画書のテンプレートとなります。サーバーリプレースプロジェクトの特性やサイズに応じて調整が必要となるため、必要に応じて各セクションを詳細化し、組織の特定の要件に合わせてカスタマイズしてください。

サーバーリプレース計画書

1. はじめに

1.1 目的

リプレイスの意図、目指す成果を紹介し、計画書の目標を明確にする。

1.2 スコープ

プロジェクトの範囲、影響を受けるシステム、担当部署を定義する。

1.3 背景

リプレースの経緯、現在のシステムの問題点、アップグレードの必要性を概説する。

1.4 関連文書/参照資料

計画に影響を与える外部の文書や資料をリストアップする。

1.5 定義と略語

計画書内で使用する専門用語や略語を明示する。

2. 現行システムの概要

2.1 現行システムのアーキテクチャ

使用中のサーバーアーキテクチャとそのコンポーネントの概略を説明する。

2.2 使用中のハードウェア/ソフトウェア

現行システムで使用されている主要なハードウェアとソフトウェアのリストを提供する。

2.3 ネットワーク構成

現在のネットワーク設計とコミュニケーションフローの大まかな図示。

2.4 現行システムの課題とリスク

現在抱えている問題点やリスクを概説し、リプレイスの正当性を強調する。

3. リプレース対象のサーバー詳細

3.1 リプレース対象のサーバーリスト

更新または交換を要するサーバーの詳細なリストと識別情報。

3.2 対象サーバーの役割と重要性

各サーバーが担当している業務とシステム全体における重要性を解説する。

3.3 データとアプリケーションのインベントリ

対象サーバー上で動作するアプリケーションと保管データの概要を提供する。

4. 新サーバーの要件

4.1 ハードウェア要件

新しいサーバーで必要とされる性能や仕様を概説する。

4.2 ソフトウェア要件

新システムに必要なソフトウェア、OS、ミドルウェアの要件を示す。

4.3 ネットワーク要件

新サーバーが要求するネットワークトポロジー、プロトコル、コネクティビティの詳細。

4.4 セキュリティ要件

新システムに対するセキュリティ要件、認証方式、暗号化の基準等を記述。

4.5 コンプライアンスと標準

遵守すべき法規制や業界標準、ポリシーへの準拠を明示する。

5. リプレース計画

5.1 プロジェクトチームの構成

プロジェクトメンバーの役割と責任を定義する。

5.2 リプレースのフェイズ分け

リプレースプロジェクトの各フェーズやその範囲、目標を説明する。

5.3 マイルストーンとスケジュール

重要な成果物とその納期を示し、プロジェクトの進捗管理を支援する。

6. 移行戦略

6.1 データ移行計画

データの安全な移行を計画するための方法論を説明する。

6.2 アプリケーション移行計画

サーバーアプリケーションを新環境に移行する段階的プロセスを構築する。

6.3 ユーザーとのコミュニケーション計画

ステークホルダーとのコミュニケーションを計画し、支持を確保する。

6.4 ダウンタイムの最小化戦略

システム移行中のダウンタイムを最小限に抑えるための具体的な手段を提案する。

6.5 バックアップおよびリカバリ計画

万一の事故や失敗に備えたバックアップとリカバリの手順を定める。

7. リスク管理計画

7.1 リスク評価

潜在的な障害点を特定し、その影響と発生確率を評価する。

7.2 リスク緩和策

特定されたリスクに対処するための戦略やプロセスを展開する。

7.3 緊急時対応計画

緊急事態発生時に素早く対応するための詳細なプランを準備する。

8. テスト計画

8.1 テストのスコープ

テストを行う範囲、目的、基準を設定する。

8.2 テストケースとシナリオ

具体的なテストケースを作成し、想定される問題を事前に検出する。

8.3 テストスケジュール

テストの段階的な実行計画とタイムラインを提供する。

8.4 テストリソース

テスト実施のためのリソース、人員、ツールを指定する。

9. 実装後のサポートとメンテナンス計画

9.1 サポート体制

導入後の技術サポート体制と連絡先を記述する。

9.2 メンテナンス計画

定期的なメンテナンスやアップデートのスケジュールを提供する。

9.3 ドキュメンテーション更新計画

サーバーおよびシステムのドキュメント保守計画を確立する。

10. 承認

10.1 プロジェクトリーダー

プロジェクトリーダーの承認と署名欄。

10.2 IT部門責任者

IT部門責任者の承認と署名欄が必要。

10.3 経営責任者

最終的な承認として経営責任者の署名。

11. 付録

11.1 移行チェックリスト

移行を円滑に進行するためのチェックリストの提供。

11.2 移行後の問題報告フォーム

問題が発生した際に使用する報告形式を標準化する。

11.3 教育とトレーニング資料

新システムの操作に関するトレーニング資料やガイド。

サーバーリプレースのためのガイドができました

サーバーやネットワーク機器などのハードウェアをリプレースするたび、莫大なコストや膨大な時間を取られていませんか?

当メディアは、サーバーリプレースをはじめとするITインフラの整備に悩める企業担当者に向けて、基礎知識からプロジェクトの進め方まで役立つ情報をまとめています。

トップページでは、コスト削減やセキュリティ改善、システム刷新などリプレースにまつわる目的別手段の解説や、それが得意なおすすめの会社もご紹介していますので、是非お役立てください。

ベンダー担当者より役に立つ!?
サーバーリプレースお助けガイド

“提案ありき”のプロジェクトからから脱却
企業主導のサーバーリプレース
ソリューション3選
SOLUTION

それぞれの目的や課題に合わせた適切なソリューションを選ぶことが企業にとっての最善策。
「言われるがまま」のリプレースにしないための施策を、おすすめのパートナーと併せて3つご紹介します。

機能はそのまま
コストを削減
リファービッシュ
リファービッシュ
こんな方に
  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
  • 一部の古い機器のみ変えたい
さらに

あえて新製品への乗り換えをせず、再生品を用いて“繋ぐリプレース”を行うことで、浮いた予算を攻めの投資に使うことも可能です。

おすすめの会社は…

株式会社フィールドワン

様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

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管理拠点を移して
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こんな方に
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
  • 災害リスクなども心配
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自社から移すことで堅牢性が高まるだけでなく、サーバールームに充てていたスペースを有効活用することも可能です。

おすすめの会社は…

MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

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  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
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クラウドサービスなどを組み合わせることで、フルマネージドかつメンテナンスフリーな設計も可能です。

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カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

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※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。

   
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