NEC
ネットワーク機器やソフトウェアの設計開発だけでなく、DXや宇宙・環境ソリューションまで手がけるNEC。法人向けにサーバー製品も提供しています。ここでは、NECの特徴やサーバー製品の情報のほか、EOSLについて解説しています。
NECの特徴
老舗の電機メーカー
NECは、外国資本の直接投資が認められた1899年に創業した老舗のメーカーです。100年以上の歴史を持っており、ハードウェア・ソフトウェアの開発製造からコンサルティングまで手がけています。また、幅広い分野にソリューションを提供しており、企業のIoT化やDXを積極的にサポートしています。
2023年6月2日時点。
PCサーバー「Express5800」シリーズ
NECでは、法人向けにPCサーバーのExpress5800シリーズを提供しています。Express5800は、ラックサーバーやタワーサーバー、ftサーバーなど、さまざまな製品がラインナップされています。店舗・オフィスから大規模データセンターまで対応しており、規模や用途、設置方法などに合わせて選ぶことができます。
また、小規模ビジネスや組み込み向けのバリューモデルも展開しています。バリューモデルは専用の保守サービスがあり、サポート提供機関は5〜7年、対応時間は8:30〜17:00と24時間365日から選べます。OSなしのフレームモデルのほか、導入が容易なOSプリインストールモデルも取り揃えています。
2023年6月2日時点。
多彩なソリューション・サービスを提供
NECは、サーバー製品向けに複数のソリューション・サービスを用意しています。主に顔認証サーバーや、映像から年齢・性別など属性を分析する仕組みを提供しており、オフィスの入退室管理やマーケティングへの活用が可能です。
各ソリューション・サービスは、ハードウェア・ソフトウェアの提供はもちろん、設定や保守まで一貫対応しています。顔認証システムなどの導入を検討中の方は、一度相談してみるとよいでしょう。
NECのリプレース事例
事例は見つかりませんでした。
NECのEOSL(保守期間)
NECのExpress5800のEOSLは、サーバー本体の購入から5年間を基準にしています。しかし、サーバー本体の購入から5年未満であっても、補修用部品の保有期限でサービス提供が終わることに注意が必要です。別途有償サービスを付加した場合でも、補修部品の保有期限でサポートは終了します。
補修部品の保有期限は、各サーバー製品の型番ごとに定められています。製品型番は、本体に貼られた製造番号シールから確認できます。なお、補修部品の保有期限が過ぎたサーバー製品は、修理を依頼しても断られる場合があります。
2023年6月2日時点。
NECの製品
- Express5800シリーズ
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