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日立

デジタル領域からグリーンエナジーまで、幅広い領域で事業を展開している日立。法人向けにPCサーバーやUNIXサーバーをラインナップし、ニーズに合わせたソリューションを提案しています。ここでは、日立の特徴やサーバー製品の情報、EOSLなどについて紹介しています。

日立の特徴

クラウドやビッグデータ領域を手がける

日立は1910年に創業した長い歴史を持つ企業です。電動機やエレベーターなどの機器の開発製造からソフトウェア開発まで、多岐にわたる事業を展開しています。

IT分野ではデスクトップ仮想化やクラウド、ビッグデータなどの領域を手がけています。コンサルティングから構築、運用支援まで、トータルサービスを提供しているのも特徴です。

※参照元:日立公式HP(https://www.hitachi.co.jp/about/corporate/history/1910.html)
2023年6月3日時点。

法人向けに多種多様なサーバー製品を提供

日立では、さまざまなサーバー製品を取り扱っています。大別してPCサーバー・UNIXサーバー・HPCサーバーの3つがあるほか、メインフレームもラインナップしています。

モデルのバリエーションも豊富。導入コストを抑えられるエントリーモデルや、省スペースに数十のコアを搭載できるミッドレンジモデルなども展開しています。他にも、信頼性に重点を置いたモデルや、エッジコンピューティング向けモデルなどをラインナップ。多彩なニーズに対応しており、予算や要件に合わせて選べるのが魅力です。

ソリューションも提案

日立では、サーバー製品に合わせたソリューションの提案も実施しています。データベースサーバーとしての運用したい、ハブ・通信用サーバーが欲しいなど、企業が抱える課題に即した仕様を提案。一部のモデルでは、コンサルティングから構築まで短期間で対応し、ビジネスのスピーディな立ち上げを支援する「ベストプラクティススイーツ」を提供しています。

※参照元:日立公式HP(https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/EP8000/solution.html)
2023年6月3日時点。

【課題・目的別】サーバーリプレース支援会社3選を見る

日立のリプレース事例

事例は見つかりませんでした。

日立のEOSL(保守期間)

日立のEOSLはサーバー製品によって異なります。例えばRV3000シリーズの場合、モデルによって保守対応期間は5〜10年(※1)とばらつきがあり、環境・仕様によっては制限が加わります。

一方、HA8000Vシリーズでは、モデルによって保守サービスの種類が異なります。例えばDL360 Gen10 Plusの場合、ハードウェア保守と月額制ハードウェア当日保守から選択可能です。ただし、保守サービスの種類によって保守期間が変わります。

他も同様に、保守サービスの種類・期間はサーバー製品ごとに違いがあります。導入する際は、保守期間をしっかり確認しておきましょう。

※1参照元:日立公式HP(https://www.hitachi.co.jp/products/it/rv3000/products/index.html)
2023年6月3日時点。

日立の製品

  • RV3000シリーズ
  • HA8000Vシリーズ
  • HA8000Eシリーズ
  • AP10000シリーズ

サーバーリプレースにお困りの方へ

当メディアは、サーバーリプレースをはじめとするITインフラの整備に悩める企業担当者に向けて、基礎知識からプロジェクトの進め方まで役立つ情報をまとめています。

トップページでは、コスト削減やセキュリティ改善、システム刷新などリプレースにまつわる目的別手段の解説や、それが得意なおすすめの会社もご紹介していますので、是非お役立てください。

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ベンダー頼りの状態から脱却し、自社に合った適切な選択ができるヒントをご紹介!

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それぞれの目的や課題に合わせた適切なソリューションを選ぶことが企業にとっての最善策。
「言われるがまま」のリプレースにしないための施策を、おすすめのパートナーと併せて3つご紹介します。

機能はそのまま
コストを削減
リファービッシュ
リファービッシュ
こんな方に
  • コスト削減が最優先
  • 載せ替えリスクも最小限にしたい
  • 一部の古い機器のみ変えたい
さらに

あえて新製品への乗り換えをせず、再生品を用いて“繋ぐリプレース”を行うことで、浮いた予算を攻めの投資に使うことも可能です。

おすすめの会社は…

株式会社フィールドワン

様々なメーカーの再生品在庫を持ち、古い機種や珍しい機種にも対応。40年の実績から柔軟な代替提案も可能です。第三者保守サービスも行っているため、運用保守のランニングコストも大幅に削減できます。

フィールドワンの
特徴をさらに詳しく

フィールドワン
公式サイトはこちら

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管理拠点を移して
自社負荷を軽減
コロケーション
コロケーション
こんな方に
  • 運用保守・メンテナンスを任せたい
  • セキュリティレベルを高めたい
  • 災害リスクなども心配
さらに

自社から移すことで堅牢性が高まるだけでなく、サーバールームに充てていたスペースを有効活用することも可能です。

おすすめの会社は…

MCデジタル・リアルティ株式会社

国内6か所・世界50か所にDCを持ち、うち国内2か所にある大型キャンパスDCではハイパースケールDCとして大容量電力&1ラックあたり6~15kWの高密度ラックを1/4ラック単位から利用できです。

MCデジタル・リアルティ
の特徴をさらに詳しく

MCデジタル・リアルティ
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

新技術を駆使して
シンプル&高機能化
マイグレーション
マイグレーション
こんな方に
  • レガシーシステムから脱却したい
  • 柔軟性・拡張性の高い構成にしたい
  • 事業拡大に備えたい
さらに

クラウドサービスなどを組み合わせることで、フルマネージドかつメンテナンスフリーな設計も可能です。

おすすめの会社は…

カゴヤ・ジャパン株式会社

クラウドソリューションはもちろん、ベアメタルサーバーなど様々な手段を用いて最適な環境を提案できます。また、拡張性に優れたHCIをプライベートクラウドとして構築し、定額料金で利用できる点も魅力。

カゴヤ・ジャパンの
特徴をさらに詳しく

カゴヤ・ジャパン
公式サイトはこちら

電話で問い合わせてみる

※調査対象の選定条件(すべて2023年5月24日調査時点)
Googleにて、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどを含むキーワード「ハードウェア リプレース」で検索した際に表示されるサーバーリプレースソリューション(サービス)を持つ会社31社を調査し選定。

・3選の選定条件1(フィールドワン)
調査対象31社の中で中古再生品によるリプレースに対応している会社のうち、保守・販売に対応している機器の種類(型番)が283種と最も多いため、様々な企業の環境に対応できる会社と判断。
・3選の選定条件2(MCデジタル・リアルティ)
調査対象31社の中で最多のデータセンター数(国内6か所・世界50か所)を持ち、かつラックの電力供給が平均9kWと最も高いため、コロケーションに適したデータセンターであると判断。
・3選の選定条件3(カゴヤ・ジャパン)
調査対象31社の中で最もマイグレーションにあたるサービス数が多い(クラウドサーバー・ベアメタルサーバー・プライベートクラウドパッケージ・HCIサービス・HPCサービス)ため、
マイグレーションに関する豊富な知見を持つ会社と判断。